『ポリフェノールの効能や効果』 - 気になる食品の血糖値や含有量 -

ごまポリフェノール

胡麻にはゴマリグナンといわれるポリフェノールの一種が含まれています。


胡麻油は昔から酸化に強いことが知られており、ゴマ油中の抗酸化物質としてセサミノー ルが発見され注目を集めていました。


また、試験管内だけでなく、ゴマリグナンは生体内でも抗酸化作用を示す可能性が示されていました。


そこで、ゴマ中の主要なリグナンであるセサミンを用いて、動物においてその吸収・代謝について詳しく調べたところ、生体内でできる代謝物に強い抗酸化作用があることがわかってきました。


つまり、体内での活性化が抗酸化作用の鍵となる要素だったのです。


そして、その後、効果研究を進め、これまでにコレステロール低下作用、高血圧抑制作用、アルコール代謝促進作用、肝臓保護作用、乳ガンおよび肝臓ガン発生抑制作用などの効果が明らかになっています。


ゴマリグナンはビタミンEと非常に相性が良く、これらを一緒に摂取すると体内のビタミンE濃度が上がり、その効果が高まることが確かめられています。


また、ゴマリグナンはビタミンEと同時に摂取するとコレステロールを低下させる作用を増すことも明らかとなりました。


■主な効果

・コレステロール低下作用

・高血圧抑制作用

・アルコール代謝促進作用

・肝臓保護作用

・乳ガン、肝臓ガン発生抑制作用


●リグナン

ある特定の骨格(C6-C3)を持った化合物の総称です。ゴマリグナンが有名で、セサミン、セサミノール、セサモリンなどがあります。

セサミノールはゴマ油中の抗酸化物質として知られているほか、ゴマリグナンには脂質代謝促進効果が確認されています。

ゴマ以外では、亜麻種子に含まれる亜麻リグナン(SDG)があり、女性ホルモンを補う働きをする植物成分として知られている。


●セサミノール

ゴマに含まれるリグナン化合物の一種です。ゴマの中には、セサミン、セサモリンについで3番目に多く含まれています。