『ポリフェノールの効能や効果』 - 気になる食品の血糖値や含有量 -

りんごポリフェノール

りんごにも独特のポリフェノールが多く含まれています。りんごポリフェノールの主体は、プロシアニジンといわれるもので、カテキンがいくつかつながった形状をしています。


りんごポリフェノールの特徴はエピカテキンにあります。エピカテキンとはカテキンの一種で、お茶に含まれているカテキンの中でも一番活躍しているものと言われます。


特にりんごポリフェノールのエピカテキンは多量体で、単量体であるお茶のエピカテキンよりも威力は大きいといわれています。


エピカテキンはりんごの中でも特に皮の部分に多く、果肉の約4倍も含まれているので、皮ごと食べるのが一番効果的です。


また水に強くて熱にも強いので、調理にも最適と言われます。ただ、空気に弱いため、切ったり擦ったりして置いておくとエピカテキンが酸化して減少し、その結果変色してしまいます。


●抗アレルギー作用
最近は、食べものによる様々なアレルギーに悩む人が増えています。動物実験で、りんごポリフェノールはアレルギー症状を緩和することがわかってきました。

●抗酸化作用
りんごポリフェノールは体内に入ると、体に悪影響を与える活性酸素と積極的に結びついて、体が本来もっているSODなどの抗酸化酸素や、ビタミンEの消耗を防ぐということを、動物実験で確かめられました。

●口腔衛生作用
口臭の主な原因とされる成分がメチルメルカプタンです。りんごポリフェノールはこの成分の発生を抑え、虫歯菌がだす歯垢形成酵素の働きを阻害するという研究結果があります。

●美白作用
りんごポリフェノールの主成分であるプロシアニジンが、シミや色素沈着の原因となるメラノサイトの生成を抑制する作用があることが培養細胞実験で確認されました。

また、マウスに経口投与した場合においても、紫外線照射によるドーパ陽性メラノサイトの生成抑制が確認されました。